無題




一人では無かった。
目を閉じればいつもそこにはもう一人の僕が居て、声を掛ければ憎まれ口を叩きながらも返してくれるんだ。
そんな君が好きで、大好きで。
一緒に生きていこうと約束したのに、いつの間にか居なくなってしまった彼に言いたい事がある。

ねぇ、今日僕はマリーに逢ったよ。
ヘルメット越しじゃない、機体越しじゃない。
人間と人間として……って、僕等が言うのは変かな?
でも、同じ空気を吸っていた。
マリーと同じ空気だよ。
マリーは僕たちの事を覚えていなかったみたいだけれど、いいんだ。
きっといつか思い出してくれるよね。
ねぇ、その時は君の話をしてもいいかな。ハレルヤ。
ハレルヤは、マリーとソーマ・ピーリス、どっちのマリーが好き?
…どっちもマリーだけどね。

嗚呼
馬鹿言ってるんじゃねぇって…そう言う、君の声が聞きたいよハレルヤ。

三話見たときに書いた模様
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